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5ちゃんねるのまとめです

衰退する神戸 大阪、京都に大きく差を広げられ、いまや西宮、尼崎にその地位を明け渡す寸前まで

1: 名無し暇つぶさん 2019/12/29(日) 17:08:35.98 id:JtMdgldj0 BE:784885787-PLT(15000)
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大阪・京都より大きく出遅れた神戸…進む高齢化、進まぬ開発
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191229-00050091-yom-soci
阪神大震災後、大規模な都市開発を凍結していた神戸市が、市街地の再整備に本格的に乗り出した。
震災前から構想があった玄関口の三宮に続き、人口減少が目立つ郊外のニュータウンについても再開発に着手する。
震災から25年を迎えて復興に一区切りつき、巻き返しに打って出るが、大阪や京都に比べると大きく出遅れている。

■西部地域に5000人
「震災25年を契機に、思い切った人口減少対策を講じたい」。神戸市の久元喜造市長は18日の記者会見でこう述べ、
今後5年かけて市西部の3駅一帯を再開発する方針を掲げた。
対象はJR垂水駅垂水区)と市営地下鉄の西神中央駅(西区)、名谷駅(須磨区)。駅ビルの改装のほか、
文化・芸術ホールや総合病院を整備して子育てしやすい環境を整え、周辺の市有地などに計1900戸のマンションを誘致して、5000人を呼び込む計画だ。
市西部は1960~70年代、山を削って海を埋め立てる宅地開発の手法でニュータウンが相次いで造成され、
「株式会社神戸市」の象徴的なエリアとして発展した。しかし、開発から半世紀が過ぎて高齢化が進み、
人口もこの5年で2%減と、市全体の倍以上の勢いで減り続けている。
西区に40年前から暮らす女性(77)は「駅周辺でさえ空き店舗が増え、小学校の統廃合がうわさされるほど子どもも少なくなった。
とにかく若い世代に来てもらいたい」と再整備を歓迎する。

■着手直前に被災
市が郊外の再生とともに注力するのが、JRや私鉄など計6路線が集まる都心・三宮の再整備だ。
駅前にオフィスやホテルが入る高層ビルを建設し、下層部に西日本最大級のバスターミナルを整備。
JR西日本阪急電鉄も駅ビルを建て替え、商店街「三宮センター街」の商業ビル3棟も再整備を検討する。
駅の南側にある市役所2、3号館も複合ビルに建て替える。
こうした三宮の再整備構想は震災前にまとまっており、公表を目前に控えていた。だが、震災後、
復旧・復興の費用を賄うために発行した1兆5000億円超の市債が財政を圧迫し、構想は凍結。
ニュータウンの再整備にも着手できないままだった。

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