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【インターネット】Wi‐Fiルーターの窓際設置はなぜ危険? 親世代のデジタル化でリスクも

1: 名無し暇つぶさん 2020/01/05(日) 12:47:46.91 id:ieDTwlsW9
 親世代がデジタル化に一歩踏み出した後も、子ども世代のサポートは欠かせない。AERA 2019年12月30日-2020年1月6日合併号は、ネット上のリテラシーを家族で共有し、足元のリスクをいま一度見直すためのポイントを専門家に聞いた。

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スマホ、PCを使いこなしている割に、仕組みを意外と理解していない」(40歳・会社員)

 実家と親のデジタル化をテーマに、11月下旬から12月上旬にかけてインターネット上でアンケートを実施したところ、「困ったこと」としてこんな声が寄せられた。デジタル化を拒絶する親の心の「鉄の扉」をこじ開けたとしても、別の困難が待ち受けていることが多い。


 子ども世代もつい忘れがちな、デジタル化に伴うリスクの傾向と対策を、セキュリティーソフトウェアの開発などで知られる「MOTEX(エムオーテックス)」の経営企画本部本部長、中本琢也さんに聞いた。

 まず前出の「仕組みをわからないまま使っている」ケース。

「近所の人とおしゃべりしている感覚で、何でも話してしまうのは、デジタルを使う高齢者によくあることです。旅行中に記事をアップしたら空き巣に狙われたり、子どものプロフィルをSNSに書いたら、振り込め詐欺のストーリーに使われたという話もありますね」

 子ども世代は「位置情報をオフにする」「公開範囲を友人のみにする」「電話番号と連携させない」など、SNSの設定を変えたり、親にレクチャーしておくことも大切だという。

 アナログな情報流出も、親世代に多いリスクのひとつ。例えばWi‐Fiルーターだ。ルーターにはシールが貼られていて、機器のIDや、初期パスワードなどが書かれていることがある。

「窓際に置かれたWi‐FiルーターSSIDとパスワードを、外から双眼鏡などでチェック。家庭内ネットワークに侵入してパソコンを乗っ取られる可能性もあるでしょう」

 ほかにも銀行など、ネットのさまざまなサービスのIDとパスワードを紙に書き、壁に貼っている光景もよく見かける。ルーター同様、窓から盗み見られたり、訪ねてきた人に見られたりする可能性があり、人目につくところに保管するのは禁物だ。

 パスワードは、長ければ長いほど乗っ取られるリスクは低くなり、アルファベット大文字小文字+数字など、文字の種類を増やせば、さらに安全だ。

「パスワードは暗記できないほど複雑化しています。パスワード管理アプリなどを帰省時に子どもが導入するのがいいでしょう。最近はブラウザーにパスワードを安全に覚えさせる機能があり、一括して管理もできます」

2020.1.5
https://dot.asahi.com/aera/2019122700044.html

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